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1. 中1生は、数・英の習った基礎がまずきちん と理解、暗記もできているかどうかが大事! |
定期テストの点数がいいからと安心している生徒がとても多いのが、中1の1学期です。しかし本当に習った基礎が完全に理解できているかとなると、またそれ以上に2学期も覚えているかとなると、話は別になりますからご注意を。 | |||||||||||||||
<中1生>中1数・英(通年用)問題集 | ||||||||||||||||
・中1生対象の大きな柱となる問題集は、「中1数・英(通年用)問題集」です。これを1学期にきちんと学習していれば演習量その他じゅうぶん足りており、夏休みに復習として、何かしておかねばというものは特にありません。それよりもむしろ、2学期の範囲の先行学習をゆっくりじっくりと、そして豊富に進めていくのがいいのではないでしょうか? 特に英語は、メルマガでも書いていますが、be動詞の文法をすべて終え、一般動詞の文法をどんどん進めていくこと(25枚あり、せめて半分くらいまでは)が重要です。またその際、一般動詞を40個完全暗記する練習やいままでに出てきたイディオムをすべて暗記したり、また1学期の範囲の単語の難しいと思われるものを再復習するとか、そういう単語の暗記学習もけっこう混ぜていくのがいいのでしょう。 数学もやはり先の学習、文字式はすべて終え、方程式の勉強をゆっくりしていけばいいのではないでしょうか(別に完了しなくてもいいですが)。時間的に余裕があり、また他にすべきことはないかとお考えの方は、「算数の図形教室<B>」という問題集を、ぜひお勧めします。この夏休みだけではなく2学期も、また冬休みも利用して取り組んでほしい問題集です。とにかく図形の力がまともでない生徒、成績優秀でも図形となると弱い生徒は、いまの公立中学生の少なくとも8割以上占めていますから、2年生や3年生になって図形が不得手にならないためにも、少しでも早めの対策が必要でしょう。 ・また中1生用の問題集として次の2冊、中1英語の実力をつける問題集と中1数学・再学習問題集があります。しかしこれは、2学期の真ん中(or後半から)あたりから本格的に利用するように作られたものです。 |
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4. 理科と社会の実力補強の勉強が、どれほど大事であるか?! | ||||||||||||||||
<中1・2生><新版>入試理科の攻略問題集または理科の成績を上げる問題集 実力をつける地理&歴史の要点問題集 <中3生><新版>入試理科の攻略問題集または理科の成績を上げる問題集 <新版>入試社会の攻略問題集 |
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・理科と社会の豊富な知識、また確かな実力を持った生徒がいま、ほんとに少ない。そのまともな力、最低でも偏差値65以上の実力の範囲に入りきる力の養成を目指す問題集が、「<新版>入試理科の攻略」、「実力をつける地理と歴史<中1・2生用>」&「<新版>入試社会印の攻略<中3生用>」になります。(実際は偏差値70を超える生徒もけっこういます。) この3つの問題集は過去の実績もゆたか、利用率も高い問題集で、つねに多くの生徒に利用いただいております。中1・2生の場合は、習った範囲や弱い単元の強化にまず役立てればいいですが、中3生の場合は、遅くとも夏休みから始めねば間に合わない分量と内容です。ふつうに取り組めば5,6ヶ月、夏休みも含め集中してやっても3ヶ月くらいは最低かかる勉強量かと思います。短期間で社会や理科の学力が、急激に上がるなんてことはまずありません。その意味で、塾のよくある社会や理科の夏期集中講座で、実力がつくとは到底考えられないのです。もっと地道で継続的な勉強を、そして暗記の作業も含め、できるだけ時間をかけた勉強をしていくべきでしょう。適切な問題をするとともに、繰り返しの演習、また「これは必ず覚えろ!」というまとめの知識の徹底暗記が、ほんとうの実力養成には不可欠です。 |
5. 数学は、図形力で決まる! | |
<中1・2生>算数の図形教室<B> <中3生> 入試図形問題の攻略Version5 (THE 証明(入試証明の攻略 by Toppo) |
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・「算数の図形教室<B>」: 中学の1,2年の間にぜひ学んで習得しておきたい図形の知識とその学力というものがあります。これははっきりいって、いまの学校の教科書やまたその授業で学べるものではありません。また、学んでもいません。私立中学入試の経験していない生徒の9割前後は、この力をまず持ってないと判断してもいいくらいです。しかし、この図形力は、高校入試ではどうしてもなくてはならないきわめて重要なものです。入試図形問題を解くための土台になる力、それを演習します。3年生になってから、そんな土台になる力を学んでいる余裕はありません。必ず1,2年生のあいだに学習して習得しておきたいものです。 ・「入試図形問題の攻略Version4」: 学校の数学のテストでは95点前後はいつもとれているのに、実力テストの一部問題や模試になると、思うように点数がとれない。また関数や図形問題の応用が、いつもどうも解けない。そんな生徒用の問題集です。できるかぎり、この夏休みから始めたい! もしスタートしても、やり終えるには2学期一杯かかるでしょう。まさにこれを解くことが、そして解法を研究し、覚えることが、受験勉強そのものともいえ、受験数学の核心部分の勉強となるでしょう。問題内容は、基本の説明以外、すべて入試問題で構成・企画した問題集です。 ・「THE 証明(入試証明の攻略)」: 後半部分の「相似証明」はもう少し先に勉強する(中3後半)として、前半部分の「合同」関係の証明はもうじゅうぶんできます。しかし、驚くほどできないでしょう。入試レベルの証明問題にほんとうに慣れ親しみ、また証明問題に強くなってください。この問題集で徹底して演習し、証明のテクニックを身につければ、今後如何なるテストの証明もやさしく感じるでしょう。 |
6. 小学5・6年生は、算数と国語のまず確かな基本の学力をぜひ身に着けておきたい! | |
<小5&小6生>力のある算数 by Toppo <小6生>算数の図形教室<A>by Toppo問題集 小学算・国の学力充実問題集 力のある社会 |
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・とにかく小5生も小6生も算数の勉強は、「力のある算数」問題集から勉強してもらいたいと考えています。学校の授業内容や進度に関係なく、コツコツ進めていってください。中学数学を学習していく上において、その必要とする知識と学力、また必ず役立つであろう問題攻略のしかたの習得には、まずこの問題集からです。 ・小6生対象として、図形専門のかなり高度な内容まで学習する「算数の図形教室<A>」があります。これは後々、公立トップ校受験を目指す生徒用で、算数の基礎がまずしっかりできている生徒に向いています。 ・「小学算数・国の学力充実問題集」は、算数は計算と文章題が中心、国語は漢字と語彙、それに文法を少し入れてあります。中学進学に向けて、6年の後半からの使用に向いています。「力のある社会」も同様です。 |
7. 高校1・2生の間に、英文法の完全習得を! | |
<高校1・2年生>大学入試・<改訂版>合格英文法ここまで | |
・文法の基礎から応用まで、大学入試に必要な問題をすべて採り入れた文法演習問題集。 利用して習得するのに、半年はすくなくともかかるでしょう。 |
8. ハイレベルな応用力養成(偏差値72以上)に主眼を置いた問題集 |
<中1生>中1英語の実力をつける問題集 <中2生>Aクラス英語(中2編)問題集 中1・2・3英語の実力強化問題集 <中3生>トッポ先生の入英語攻略・STUDY問題集 <新版>公立入試英語の攻略Ver.4問題集 <新版>公立入試数学の攻略問題集 Aクラス英語(私立難関高校)問題集 |
・通年用問題集及び基本の各問題集でも結構ハイレベルな、公立トップ校受験にもじゅうぶん通じる内容と応用問題を含んでいますが、上記の問題集は、さらに集中して応用的な力を高めることに主眼を置いた問題集です。 これらはいずれも各学年、早ければ夏休みから、また秋以降から本格的に取り組んでいってもらいたい問題集です。ここに併記しておきます。 |
9. 公・私中高一貫校生向け問題集(及び大手塾特進クラス生用) |
<中1〜中3生>総合中学英文法ゼミ 総合中学数学演習ゼミ(数学演習ゼミ(中1編) 数学演習ゼミ(中2編) 数学演習ゼミ(中3編)) |
学校の授業展開のスピードが速く、また詳しく適切な説明や豊富な演習もないまま中学数学を進めていく、その当然(?)のスケジュールに際し、大切な基礎と基本を自分でもうすこし演習量を積んで補いたいと考えている生徒、あるいは現状の自分の勉強にやや不十分で消化しきれていない面があると感じている生徒に、この問題集はお役に立てるでしょうか。あるいは大手進学塾に通い、そのなかでも特に公立トップ高を目指すクラスに在籍しているものの、やはり授業展開が学校に較べて速く、そこでの演習量が不足がちな生徒がいるものです。その数・英の学習を、ぜひこれで補強・強化してみてください。 数学では、なかには塾独自のカリキュラムを守るため、学校の定期テスト対策はまったく行わない、自分でそれはやるよう指導している塾もあるでしょう。その場合は、この問題集に含まれている定期テスト対策のプリントがかなり役立つものと想われます。 |
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E-juku1st問題集へのご感想と評価 |
「どんな問題集なの?」というもうひとつ問題集の説明ページがありまず。また別角度から各問題集の説明をしています。、 |