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  高校入試でターイセツなこと、って何だ?!
§87 「中2数学の実力をつける問題集」について
<他に類をみない問題構成と仕組み>

 「中2数学の実力をつける問題集」について、説明をします。作成前、そして作成しながら考えたこと、及びこの問題集の特徴、狙い等について、以下。

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1.1つ1つの問題を考え構成し、計算1つも疎かにせず、これだけはどうしても必要だ、
 というものを中心に演習。
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 この問題集をすれば、何をいつどのくらい、また単元よってはどのくらい深く勉強しなければならないかがわかるだろう。そして自分の現在の力をはっきり識るだろう。

 単なる復習はしない。細かい基本や別に重要ではない箇所は削ってある。できるだけスリムに、しかし的を外さず、構成してある。基礎でも大事なところは何度も取り入れ、応用も(学校で習っていなくても)知っておかねばならないところは、必ず組み込んである。

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2.生徒は今はできる問題が、先になるとできなくなる、という事実。
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 これは今までメルマガでさんざん指摘してきたので、その実態を書くのは差し控えるが、今の定期テストの80点は先になると、90%の生徒は実力テストで間違いなく60点かそこらあたりになる、という現実。この現実にどう対処したらよいか、どう防げばいいのか? それも具体的に。

 この、ほんとに、難しい課題の解決に80%の力で応えるのが、当問題集。はっきりいって、こんな問題集はどこを捜してもないだろう。基本の実力とは、今を進み、過去を顧みなければならない。過去を振り返り固めつつ、今を進むことです。この発想で、当問題集は出来上がっている。

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3.生きた問題であること。入試で出題された問題で90%以上構成。
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 問題のための問題は排除。計算は別として、あまりにもやさしくて無駄な問題は取り上げていない(たとえばノートが3冊、鉛筆が5本で・・・といった、連立方程式)。逆に、基礎でも生徒が間違えやすい、また忘れている問題、そして実力テストでも出やすい問題は繰り返し、出題してある(たとえば、絶対値が4以下の整数はいくつあるか?(答えは、9つ)、など)。

 1,2年分野では難解な問題は基本的にはまずないのだが、生徒にとっては、一部文章題や1次関数の問題については難しいと感じるのも含まれている。しかしそれは、学校の授業内容がすべてだと誤って思っている生徒の、認識不足、力不足に過ぎず、ここで正しくじっくり考え、理解し、吸収して実力を磨いてください。

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4.いつからでも、どこからでもできる構成。また、実力チェックができる。
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 日常の基本の学習とそれに対応する問題集をコツコツするのは大切です。それには多大の時間とエネルギーが要る。定期テスト対策の問題集も当然重要です。ただそれだけでは、実力は計れないのも事実。範囲の量が違うのは当然として、勉強する角度とその質が違うからだ。

 では、どうやって今までに習った範囲の復習をすればいいのか。教科書を使って? 渡されたPt.とノートを使って? あるいは問題集や塾で使った教材を見直して? 気持ちはあるけど、いざ実行する生徒は少ない。実行に移しても、継続して最後までやり遂げる生徒はさらに少ない。10人に1人もいないのが現実の姿。
 
 実力テスト前。誰しも一応、その対策はするだろう。しかし、その結果は?勉強しただけの効果が出るのはまず珍しいのではなかろうか。平たく言えば、たいして変わっていない、ということ。生徒の挙げる理由には、いろいろある。

 「勉強した範囲が出なかった」「わかっていたのに計算ミスをして、点数が思うように取れなかった」「問題数が多くて、最後まで手をつけられなかった」「難しい応用問題が1,2問出て、それがさっぱりわからなかった」等。

 しかし、結果がすべて。それが実力。出来ている者は出来ているのだ。テスト内容から観て、80点は取らないとおかしい生徒が63点だとすると、その出来ない理由がなりたつのはせいぜい4,5点で、はっきりいって実力不足。また、対策も勉強のしかたも根本的に拙いのだ。

 それを防いで、76点にするのが、この問題集かな?!(随分控えめに言っていますが) 実力結果、85点の生徒は92点に、また反対に50点(平均点ですね)の生徒は65点から70点ぐらいに、下のHOW TO STUDYを守ってやれば、自ずと上がるはずです。

 また、当問題集の活用の仕方は、実力テスト対策ばかりでなく、数学の実力をつけねばと気がついた時、やらねばならないと思った時、いつからでも、どこからでも(1回からやるのが理想だが)できる構成になっている。

 簡単にいって、すべてこの問題集の中で完結するように作っています。何も足さない、何も引かない(あれっ、このフレーズ、どこかのコマーシャルに昔あったな)のが、作成ポリシーです。即ち、実力確認テストをする。採点して自分の力が、今どのくらいあるかを知る。出来なかった箇所、力不足とその欠点、不備を、引き続くPt.(8枚)「対策と傾向」で、直ぐに復習できるように、また弱点部分を補強するように作ってあるのです。そしてその成果を、最後の2枚のテストで確認する。

 1回分、12枚でとりあえず完結。1週間あれば、復習、ノーと直しを入れ、十二分に出来る。やる気と集中力はそう長続きするものではない。ましてや勉強だ。好きなら別だけど、1ヶ月も2ヶ月もかかって復習やら、1つの分厚い問題集をやり遂げるには、相当の覚悟と忍耐が要る。が、これは1回分12枚のプリントだ。そのくらいは出来るだろう。×4回分あるわけだけど、間隔をおいてするようになっている。もちろん学習時期によって、連続してもいいわけだし、その使い方はさまざま。ただし、安易な問題はそうそうないので、目標持って、真剣にやるべし、ですね。

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5.問題集の価格について。
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 問題集費9500円。これには配送料(1000円から1200円、ゆうパックの場合)と消費税等が含まれているので、実質8000円くらいですが、これを高いとみるか安いとみるか、立場が変わるとがらっと捉え方は違うでしょうが、私の見解を少し、述べさせてください。

 これでも今回、かなり価格のほうは抑えているつもりです。控え目にいっても50000円以上の値打ちがある、と思っているからです。それはこの問題集編成のノウハウと生徒の実態、実力テストの内容、また求められる知識とそれに対応する学習のしかたを知悉しているがゆえに出来上がっているからです。

 また少々横柄な言い方ですが、学習効果のいまいち上がらない塾に通っているよりも、へたな家庭教師について勉強しているよりも、はるかに実質的に得るところがある、と自負しているからです。

 表面的にはわからないでしょうが、勉強の仕方を忠実に守れば、あまいその実力は鍛えられ、焦点のずれた学習を軌道修正し、そして一直線の復習が出来る筈です。

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6.「中2数学の実力をつける問題集」の具体的構成 (Pt.48枚+解答48枚)
ホームページ上で公開。
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1回 中2最初用   NO. 1〜12
2回 夏休み明け用 NO.13〜24
3回 冬休み明け用 NO.25〜36
4回 中2最終確認用 NO.37〜48 <同・解答集NO.1〜NO.48>

○ 内容と実行時期(1つの目安)

1回(中2最初用) 中1学習のすべて。 中1の終わりの春休みにするのが理想的だが、中2の1学期中にしてもいいし、夏休みでももちろんOKだね。
[集中演習]計算訓練(正負の数・文字式)・1次方程式・比例・求積

2回(夏休み明け用) 中1+中2の1学期「連立方程式」まで。 夏休みが終わるまでに、是非やり遂げたい。特に連立方程式の文章題は、もう一度入試問題で復習をすべし。
[集中演習]中1全範囲・式の計算・連立方程式とその文章題

3回(冬休み明け用) 中1+中2の2学期の「平行と合同」まで。 冬休みの間に。でも、12月でも出来るだろうし、やる気が出れば集中して1週間以内で片付ける。
[集中演習]中1全範囲・1次関数特訓・図形問題と証明・規則問題

4回(中2最終確認用) 中1+中2最終単元の「確率」まで。 春休みの間にが基本だけど、「確率」の勉強がすめばいつでもOK。中3スタートの実力テストには万全で臨みたいね。
[集中演習]中1&中2全範囲・1次関数・証明・

【HOW TO STUDY】下記参照
http://www.e-juku1st.com/referencebooks/howtosyudymath2.htm