|
||||||||||||||||||||||||||||||||
入試長文に当たるに際して、1・2年の文法は当然の基本として、中3の文法が重要な読解の鍵になります。よって、すべての学習事項を習い終えてから入試長文の対策に取りかかるのが常識です。しかし実は、この当然の学習移行には、やっかいなギャップと溝があるのが多くの生徒の実情です。 そのギャップと深い溝を作っているのは、とりもなおさず生徒自身であり、その養ってきた英語力そのものに他ならないわけです。これまでに学習してきたことと、延々と演習してきたであろうその文法とその他の知識が、まだまだ見かけ倒しでほんものではなかったり、不十分な読解力のため、いきなりの入試長文となると、額に皺を寄せるだけでまともに読めない、読んでも意味がわかるのに時間が異常にかかりすぎる、また正しく訳せないというより目が英文から離れてれてデタラメな訳し方をするなど、その程度と症状には差があるものの、9割以上の生徒が、入試長文を読みこなす為の基本となる知識と学力を、大切な最終の移行期になってもまだまともに持ち合わせていない。といっても言い過ぎではありませんね。 その原因の大きなものとして、学校の英語の授業での入試レベルの英文の読みこなしの訓練と指導が、実際ほとんどなされていないことがひとつ。塾でもしっかりやれているのは、特進などごく一部か、と。そしてもうひとつは、入試長文全体の長さやレベル、そのひとつひとつの文の長さや構造、表現スタイルがこれまで勉強してきた内容と質とでは微妙に、ときにかなり違う点もあるでしょう。 これらのことから、何がいえるかといえば、すべての学習事項を習い終えてすぐに入試長文の対策に取りかかるのは、かなり無理があるいうことです。実際は多くの場合、その無理を無視して押し進めますから、入試対策をしたあと、さほど成果が顕れないのが実情でしょう。その間に、ワンクッション置く勉強がどうしても必要である、ということです。入試長文をスピード感を持って読むこなす力、英作をある程度まで自由に書ける力、そのための基礎体力をもっとじゅうぶん演習しておく勉強です。これは、それまでの3ヵ年の文法や語彙などを復習をするといった後ろ向きなものではなく、あくまで入試長文のなかで、その構成要素である文や文章、また英作問題を利用して解釈、研究する、積極的で攻撃的な学習です。 入試長文をそれなりにしっかりした目と方法で勉強、そして研究すれば、ほんとによく出てくる英文表現、フレーズ、文法、単語、熟語などがあるのに気づくはずです。この学習のしかたとは、まず自分で一定量の英文を和訳し、そのあと、解答の訳と較べ、違いを整理し読み取りの間違い部分を直し、その箇所の大事なポイントの説明を理解することにあります。次にその逆、――和訳(訳例)から英文を書く訓練(大事な文法ポイントやよく出る言いまわし、熟語、単語などの挿入形式で)をします。これで、ほんとうにわかっているかどうかが、自分でつかめます。さらに、入試によく出る単語やイディオムでまだj自分の身についていないものは練習し、暗記してしまわねばなりません。また、一部の英文は、英作をします。この勉強が、「【�機霸冓顕鮗疂圈�にあたります。 この勉強だけでも、いままで英文に接してきた意識と感覚にかなりの違いを持たらせることになるでしょうし、成果が期待できるしょう。しかし、入試に必要なすべての英語力という視点でいえば、まだ7割くらいにとどまっているといえるでしょうか。その次に、さらに補強、埋めていくのが、「【�供枡�試長文編」です。ここでも繰り返し出てくる表現、文法、語彙などに出遭い、自分でじゅうぶんすぎるほどわかってくるようになるでしょう。長文の読み取りで大事なことにやっと(?)気づくのです。公立入試の長文を余裕をもって正しく読みこなす、そのコツと読解力がきっと養えるかと考えてます。もはや深い溝はありません。 「【�供枡�試長文編」に「【�供枡�試長文(新標準)編」を追加補充しました。仮定法や使役動詞などの文法が入った英文で構成されています。 「【�掘�入試英作編」では、入試英作で出される型を5タイプに分類。どのタイプにもじゅうぶん対応できるよう、とりわけ自由英作問題にはかなり枚数をとり、これでもかというほど演習をして力をつけるよう、精選編集してあります。これを勉強れば、5文以上の英文で書けという設問であろうが、40字程度で書けという指示であろうが、まったくイヤになる気持ちもなく、臆することもなく書いていけるものと想われます。 この英語の入試勉強は、もっとも肝心な部分、受験生が真剣に考え、手をつけてとりからねばならない核心部分の勉強です。あとは、各都道府県の過去問(5カ年ぶん)の長文問題をやれば完成です。 |
| 【�機�英文解釈編の構成 | |||||||||||||||||||||||||
|
![]() |
||||||||||||||||||||||||
| 【�供�入試長文編の構成 | 【�供枡�試長文(新標準)編の構成 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【�掘�入試英作編の構成 |
|
![]() |
||||||||||||||||||
| 【�検杆贏知漏稜�編 | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
| 入試英語問題を解くのに必要とする多角的な知識、身につけておきたい長文への対応力は、この問題集をやればじゅうぶん養われるものと思います。 |
| 【 問題イメージプリント 】(英文解釈編より) |
| 【�機�英文解釈編 1.長文の一部 NO.2<A> | 【�機�英文解釈編 1.長文の一部 NO.2<B> |
![]() |
![]() |
| 【 問題イメージプリント 】(入試長文編より) |
| 【�供�入試長文編 5.インターネット1回<A>(解答) | 【�供�入試長文編 5.インターネット1回<B>(解答) | |
![]() |
![]() |
|
| 【 問題イメージプリント 】(入試英作編より) |
| 【�掘�入試英作編 NO.19(解答) | 【�掘�入試英作編 NO.21(解答) |
![]() |
![]() |
| 〜この問題集の進め方など〜 |
| ●学習の進め方、及びその時期や期間などについてアドバイス ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆入試長文というは、1・2年の文法は当然の基本として、特に中3の文法が重要な読解の鍵になります。よって、すべての学習事項を習い終えてから、この問題集に取り組んでもらえばと思っております。 ☆「公立入試の過去問」に当たる前に、先にこの問題集でじゅうぶんに英文解釈のしかた、入試長文の読みかた、そして英作問題などを豊富に演習をして、身につけるべき知識とノウハウを磨てみてください。まあ逆に、過去問を先に解いてみて、これではいかんと気づいてから取り組んでも、もちろんいいのですが・・・。 ☆.【�機�英文解釈編も【�供�入試長文編(+新標準)も、たとえば<A>のNO.1と<B>のNO.1でワンセットになっており、計2枚でひとつの学習をするようになっています。ですから<A>と<B>の同じプリント・ナンバーを広げて勉強してください。 ☆学習の進め方の基本としては、【�機霸冓顕鮗疂國�【�供枡�試長文編(+新標準)→【�掘�入試英作編ですが、時間に制約がある場合や弱点を先に補強したい場合などは、自分で自由に変更して進めてもらってもいいかと考えています。 ☆学習期間の目安として、集中的に勉強すれば1ヶ月くらいで完了できるでしょうが、ふつうにコツコツ取り組めばすくなくとも2ヶ月くらいはもかると思います。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 以下は参考までに書いておきます。でも基本、自由にやっていけばいいかと思います。そしてやりながら、自分でどう解いていくのが妥当なのかを考え、調節していけばいいのです。勉強とはそういうものです。 ★「【�機霸冓顕鮗疂圈廚両豺� 1.まず<A>のプリントの<Q.1>の和訳をします。自分の力だけで、下の説明や解答(訳例)を見ないでください。もしわからない部分があれば、そこの訳を適当に空白にしたまま、あくまで自分の力だけで最後まで、そしてわかるだけ訳せばいいです。 2.次に、訳例<Q.1>を見て、自分の訳と較べ、間違ったところ、わからなかった部分を赤ペンで直します。消しゴムで消すことなど一切しないほうがいいです。汚れてしまいますが自分で読めればいいし、消す時間ももったいない。見栄えは悪いでしょうが、それこそが勉強の証です。 訳例は意訳などせず、できるだけ「直訳」にしてあります。その直訳から、穴埋めの形になりますが英文への直しの勉強をするように作ってあるからです。意訳などは高校になってから徐々に習い、覚え、身につけていく訓練をすればいいのです。 それでも自分の訳した日本文と訳例がぴったり一致することはないでしょう。それは当然です。ですからあまりに細かな点、また一字一句までこだわることは必要ありません。ただし、文の説明の<研究>のところで書いている内容には十分注意して、意識的に守ってください。 3.さて訳を直すと同時にすべきことは、説明として詳しく設けた<研究>の内容を十分理解、納得することです。英文解釈の基本と大事なポイントなどが、文の構造を分析するために下線やカッコで括ったりして書いてあります。これがなければこの英文解釈編は半分の値打ちもありません。ですからあらく勉強しないで、ここをしっかり吸収してください。(逆に、これらのことが自分でできれば、塾などの講義はまったく必要ないともいえますし、最高レベルの質の勉強ができていると判断してください。 4.次の勉強は順番からすると<Q.2>になるわけですが、その前に<Q.3>の単語や語句の練習をしても構いません。訳例と英文解釈その他重要なところ、理解吸収すべき内容を英文の穴埋めの形で再度学ぶために<Q.2>があるわけで、それが見やすいように構成してあるので、むしろ勉強の進め方としては、<Q.1>→<Q.3>→<Q.2>の順番のほうがやりやすいかもしれません。自分で都合のいいように。 <Q.2>の解答は、「最初の英文」を見ればいいようになっていますね。合っているところはそのまま、間違っているところ、まだ頭に入っていない部分は赤で直し、です。 5.英文を素早くきっちり分析でき、正しく訳せるように鍛えることが一番の目的なので、基本的には<Q.4>の英作は、この英文解釈編ではおまけみたいなものです。時間に余裕があればしたらいいし、なければ別にする必要はないかと思います。 この学習は、地道なもので、また時間もある程度要します。なんで和訳することが大切なのか、そしてその英文を書くことが大切なのか(穴埋め形式として。ほんとうは全文英作がいいのです。厳しく高いレベルで要求すれば、これが一番理想とする勉強です。そこまでは時間もないだろうし、もっと手間暇がかかるので、要求していないだけです)、この答えは、すべて学習したあとに気づくでしょう。 わかっているかと思いますが、入試本番では、直訳といってもこんなにゆっくり解釈などしません。速読です! それをするためにあるいはそれを意識しなくとも、まあまあのスピードでほぼ正確に書いてある内容をつかむ、その力を鍛錬するために演習しているのです。 部分訳として問題になる場合、じっくり分析して訳す。それ以外は長文をそこそこのスピードで読む、多少の訳す順番がどうであろうと構わず内容がつかめる自分なりのスピードで読む、この2つの力の使い分けを上手にすること、目には見えませんがこれがとても大事なのです。 ★「【�供�入試長文編」の場合 まず自分で<A>の長文問題(問い1)をする。<所要時間は15分で!>→解答チェック→解答をもとに本文の分析。そしてまた「全文訳」も参考にしつつ、英文の大事な部分に下線を引いたり、自分なりに英文の内容を再吟味する→プリント<A>と<B>の右側の部分に、吸収すべき文法や単語・熟語などをまとめたり練習したりする。→プリントBの英作(問い2)をする→解答チェックをする。 ★「【�掘�入試英作編」の場合 設問に対し、英作の答え方(書く内容)がほぼ決まっている場合、日本語の例文はありません。 それに対し、設問が自由英作の形式になると、答えの英文は無数に近くなることになります。それでは、自分が書いた英作文があっているかどうか判断できませんし、細かい間違いのチェックもできないことになります。また、それ以上に、設問にどう英文で答えねばならないのか、どういうふうに自分の書こうとする英文の内容を考え、また筋道などまとめて書いていくのが妥当なのか、その方法を生徒は学ぶことができません。 ですから、この形式の場合〈いまの入試では主流になっています)、日本語の例文を書きました。その日本文を英作すればいいように、作ってあります。ここから学ぶことは、とても多いはずです。学校では、もうまったくといっていいほどやっていないいのが実情ですし、塾でも、ごくごく一部の塾を除いてこの英作の訓練、演習は甚だ不足していることでしょう。それをこの問題集で、じゅうぶん補ってもらえばと思っております。 |