E-juku1st.Comの中学数・英問題集
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  E-juku1st数学問題集の具体的内容と問題構成
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 下の見本は、中1数学の「文字式」の単元です。文字式(9枚)のなかのNO.7になります。
問題集は、演習【A】と演習【B】そして【テスト対策】の3部構成になっています。
 1..演習【A】より
 四角の枠内は、例題説明。ここで基本の考え、解き方を学ぶ。必要に応じて入試に活用できる便利な公式・スーパー公式も中1より導入しています(特に中3では多く)。

 すぐ下の<Q.>で、類題の問題演習。例題が解ればできるようになっています。計算問題では、最後のほうでやや難しめなものを、また文章題や関数、図形問題では類題を中心にやや考える問題を意識的に採り入れてあります。単調なくり返しは、できるだけ排除(数値を入れ替えただけの類題は一般の問題集によくありますが、これはマネだけに終わり、生徒の思考力向上にはつながりませんから)。
 一番下の部分(下線以下)は、復習です。前回あるいは以前に習った単元のなかで、すこし先にある学力テストや定期テストでよく出される問題、及び生徒がよくミスをする、また忘れてしまう問題を中心に作成してあります。ほんの1,2分でできる基礎から中レベルの内容ですが、実はこの連続した簡単な復習が大事。(塾の場合、スピードの速いできる生徒にはこれをさせ、時間調整にもなる。)右側が、すぐ解答になっています。90度顔を曲げれて、自己チェック。
 2.演習【B】より
 演習【B】では演習【A】の問題に対応した構成になっています。反復を通して、知識の定着を図るのが目的ですね。

 また、ここでも同様に、単純な問題の繰り返しは避け、生徒自ら思考できるように少し考えなければならない問題を入れ、実力養成をつねに念頭に置いて問題作成してあります。さらに、いま勉強してる問題が入試のなかでどう取り上げられているのか、具体的に関連する問題があれば、そのなかに組み込んであります。つねに考える訓練が大事です。

 右側の問題は、ほとんど過去の入試問題の汎用性のある良問で構成してあります。基本的には現在習っている学習単元以前の範囲からで、ここでも復習の意味から、たとえば、いま計算の単元なら図形の問題、いま図形なら関数の問題、いま関数なら図形と、図形、関数に重きを置いて問題作りしてあります。なぜなら、入試のポイントは図形、関数にあるからですね。常に頭の思考回路が偏らないよう配慮、腐心して構成してあります。
 ミスやわからなかったところは、解答をじゅうぶん理解して、ノートにやり直し、よくよく、自分のものにしてもらいたい。
 3.【定期テスト対策】より
 各単元に対し、定期テスト対策に向けたプリントを3回用意しています。また、意図的に1回より2回、2回より3回になるほどすこしだけ難しく作ってあります。90点以上とれるまで訓練してみてください。その結果、学校でもかなりとれるかと思います。