‘大学入試’合格英文法ここまで
実力確認テスト<解答評価   説明ページへ 問題へ
【 高1生用 VOL.1 】〜制限時間5分〜
 
1.What do you suppose that woman is ? <和訳せよ>
〔あの女の人との職業は何だと思いますか。 〕
 
2.You shall have this camera. <和訳せよ>
〔あなたにこのカメラをあげましょう。 〕
 
3.It is impossible to tell what may happen next. 
           <同意になるよう、(  )に適語を入れよ>
 =There is ( no )( telling ) what may happen next.
 
4.I couldn't go out owing to the heavy snow. 
           <同意になるよう、(  )に適語を入れよ>
 =The heavy snow (prevented またはkept ) me ( from ) going out.
 
5.I made him go there at once. <受動態にせよ>
 →He was made to go there at once.
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 <説明>
1.do you supposeの挿入に気づくこと。do you think などと同様、相手にyes ,
 noを問う形式ではない。
2.話者の意思 shall 。主語が2人称・3人称の場合。
3.There is no 〜ing 「〜することができない」
4.prevent(or keep) 人 from 〜ing:「人が〜するのを妨げる」→「人に〜させ
 ないようにする」 大雪のため、わたしは外出できなかった。
5.使役動詞のmake 受動態にできるのは、make のみ! 
 原形不定詞はto 不定詞になる!

【 高1生用 VOL.2 】〜制限時間5分〜
 
1.He had his wallet stolen in the bus. <和訳せよ>
〔彼はバスのなかで財布を盗まれた。   〕
 
2.They ought to have arrived there by now. <和訳せよ>
〔彼らは今頃はそこに着いているいるはずだ。 〕
 
3.That is the girl ( who ) I thought was Betty's sister.
 <文意が通じるよう適当な関係詞を入れよ>
 
4.Anybody was not disappointed at the news.
 <誤りを直し、正しい英文を書け>
 →None were disappointed at the news.
    No one was disappointed at the news.
  Nobody was disappointed at the news.
(いずれか)

5.Many a ((doctor)・doctors) (think・(thinks)) so. <正しいのを○で囲め>
 
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 <説明>
1.使役動詞have 「(〜させる)〜してもらう・〜される」の中で
 被害用法「〜される」
2.助動詞+完了形 ought to have+p.p.は2つの訳がある。
「〜すべきだったのに」「〜しているはずだが」ここは後者。
3.I thought が挿入されていることに気づくこと。先行詞the girl の関係詞
 側の述語は、was
。あちらはベティの妹であると思った女の子です。
4.any not の語順は取れない! not 〜any の語順が基本。
 None は人の場合は、複数扱い、物は単数扱い。no one, nobody は単数扱い!
5.
many a+単数名詞 「多くの〜」で文語であるが、覚えている必要がある。
 また、many a+単数名詞は、単数扱いである。

【 高2生用 VOL.1 】〜制限時間5分〜
 
1.Bill is (tallest・the tallest・(the taller)) of the two.
 <正しいのを○で囲め>
 
2.There was no one but had tears in his eyes. <和訳せよ>
〔目に涙を溜めていない者は誰もいなかった。 〕
 
3.Her astonishment was such that she nearly fainted. 
  <suchを倒置した表現にして>
 →Such was her astonishment that she nearly fainted.
 
4.I feel like drinking something cold.
          <同意になるよう、(  )に適語を入れよ>
=I feel ( inclined )( to ) drink something cold.
 
5.An honest man would not do such a thing. <和訳せよ>
〔正直な人なら、そのようなことはしないだろうに。  〕
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 <説明>
1.the 比較級+of the two:「2人(or 2つ)のうちで〜なほう」
2.but =that 〜not で、擬似関係詞。no・・ but〜:「〜ない・・はない」
3.such =so great と同じ。
 Her astonishment was so great that she nearly fainted.
 彼女の驚きはとても大きかったので、気も失わんばかりであった。
4.feel like 〜ing=feel inclined to 〜:「〜したい気がする」
 drink を見れば、すぐに頭に浮かぶだけの熟語力が要るね。

5.
仮定法に気づくか?! would をしっかり見る。この場合はif 節(条件節)がない。
 その代わり、「主語の部分」に条件を含んでいる。
 would not で、過去の拒絶「どうしても〜しなかった」の訳では日本語と
 して意味がいまいち通じない。

【 高2生用 VOL.2 】〜制限時間5分〜
 
1.Come what may, I will not change my mind. <和訳せよ>
〔(たとえ)何事が起ころうとも、わたしは決して自分の考えを変えないぞ。〕
 
2.Tomoko loves him none the less for his faults. <和訳せよ>
〔とも子は彼の欠点にも関わらず、彼を愛している。  〕
 
3.I'll give it to ((whoever)・whomever・whichever・that) comes first.
 <正しいのを○で囲め>
 
4.The building of which pointed roof you can see over there is the church.
  <間違いを正せ> (pointed:先の尖った)
pointed → the pointed
 
5.I am sorry that I didn't study German harder while young.
 <仮定法の文に書き換えよ>
 →I wish I had studied German harder while young.

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 <説明>
1.Come what may,「何が起ころうとも」譲歩の慣用表現。
 =Whatever may happen,

2.none the 比較級+ for〜:「〜だからといってそれだけ・・・というわけで
 はない」 ただしここは、none the less for で、less なので、「〜にも関わら
 ず」の意になる。=
in spite of 〜
3.前置詞to にひっかからないように! あくまで関係詞節の中での役割で判断すること。
 わたしはそれを、最初に来る人なら誰にでもあげるつもりです。<強意>
4.of which=whose だが、注意するのは、of whichの場合、そのあとの名詞には
 the を伴う! (前に来ても同様)

5.仮定法の願望表現の基本だね。
 「若いときにもっとドイツ語一生懸命勉強しておいたらなあ」

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 《簡単な評価 》
 1.4問以上正解:文法に関する限り、その基本は出来ている。さらに細かいところを
   身につける努力をしてください。
 2.3問正解:学校レベルではまあまあ出来ているんだろうが、こんな力では大学入試
   の問題になると歯が立たない。もっと文法力をつける勉強に励むこと!
 3.2問以下:はっきりいって、ダメだ。その力は明らかに中レベル以下。国公立、難関
   私大へは到底無理。根本的に勉強し直すべし!

 
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