中1英語の学習の進め方 by Toppo     戻る
2.一般動詞<NO.1〜25>
 7回目と8回目 NO.15〜NO.19の5枚 <文法Pt.NO.16>

学習内容は「代名詞の目的格同意文のまとめ」です。
 ・主語+一般動詞+目的語+〜. 代名詞が目的語に単独で来る場合は目的格。
 ・前置詞+目的格(代名詞の場合)

 この2つのルールをここで学ぶ。しかし、生徒は目的語の意味がつかめていなかったり、一般
動詞のあとは何でも目的語がくるのかと勘違いをしたり、結構理解をさせるのに苦労する。
 構文やまたプリントの豊富で具体的な演習のなかで、目的語の意味と目的格の使い方を習得
していく必要がある。

 one of them の場合、日本語は「彼らの(中の)一人」になるが、その日本語で考え、「かれらの」
ということで、所有格(their)にしてしまう生徒が少なからずいる。あくまで英語の文法に沿って考
えることを、そして「前置詞のあとは代名詞の場合、目的格になる」になるんだというルールを教え
きることも欠かせない。

学習のポイントと注意点、課題
◎7回目;Pt.NO.15〜17(文法ノート音読・問題演習・ノート直し)
・名詞の主格と目的格は同じ形。しかし、代名詞の場合は主格と目的格は形が違うということを
まず理解する。me,you,him,her,it,us,themを覚える。
前置詞のあとは代名詞の場合、目的格になることを、具体的に、one of us(私たちの(うちの)
1人) 、one of them(彼らの(うちの)1人)、with them(彼らと(一緒に))などで暗記すべし!
 英語は理屈も大事だが、そのあとは必ず具体例で覚えてしまうこともさらに大事である!

・NO.17の<Q.40> 主語は主格! 目的語は目的格! それぞれ適切な代名詞に転換。
 主語の場合、Jiro and I (次郎とわたしは)はWe(わたしたちは)。 You and Jim(あなたとジム
は) はYou(あなた達は)。これがわかること。
目的語で物の単数なら it、物の複数ならthem になる、これもよく使うから理解と暗記。

◎8回目;Pt.NO.18・19(問題演習・ノート直し・確認テスト)
・NO.18の<Q.43> 主語と目的語の入れ替え問題。ミスはどこでするか、わかるだろうか?! 
 主語をみる。3人称の単数なら、一般動詞にs をつける! この基本が守れない生徒が、また
ついうっかりする生徒が7割以上にのぼるはずだから、そういうミスと不注意な力ではいつまで
経っても実力はつかないので、もしまだする場合、相当に反省をすることが必要である。
・NO.19の<Q.46> 同意文の書き換え。これは以後の学力テスト、実力テストでもよく出題され
ることになるから、わからない問題はノートに当然書き出して、何度も練習し、暗記することが必
要である。

・確認テスト(NO.11)で英文を自力で書き、ミスを直し、右余白をすべて使って暗記する。次回の
勉強の最初にテストをして、その覚えている力を知る。できないところはまた、ノート作業で覚える。

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