中1英語の学習の進め方 by Toppo     戻る
2.一般動詞<NO.1〜25>
 5回目と6回目 NO.10〜NO.12とO.13・14の5枚 <文法Pt.NO.14/15>

学習内容は「一般動詞の疑問詞のある疑問文、someとanyの使い方」です。
1.疑問詞のある疑問文。こんなものが少々難しいと思っている感覚を何とかしろ!といいたい。
 ややこしいなら、ややこしくないまで覚えきればいいんだ。たくさん演習し慣れることはもちろん
だが、基本になる英文(そのために構文プリントがある)を暗記するまで繰り返し音読すればいい。
 暗記したものに、また頭からすらすら出てくる英文に、難しさは感じない。頭だけで勉強するだ
けで、そこまで徹底して学習しないから、ややこしく感じるに過ぎない。

 もう一つ大事なことは、自分の言葉としても、日本語でも言えること。つまり、
 ・疑問詞+do(does)+主語+原形動詞+〜? <一般動詞の場合>
 ・疑問詞+be 動詞+主語+〜? <be 動詞の場合>
 この2つが基本。 あと、
 ・疑問詞(Who)+原形動詞s+〜?
 ・What +名詞+
do(does)+主語+原形動詞+〜? <一般動詞の場合>
 注意するものとして2つ。
 以上4つの構造を日本語ですらすら言えるまで、30回でも40回でも声に出し覚えきること。
 出てこないのはまだ足りない。覚えきれば、考えることなく口から出てくる。

2.some とany の使い方と、no、 many、 muchの表現を学ぶ。
 some とanyの使い方のミスはあとを絶たない。これだけで、その生徒の注意力と学力もわかる、
といえるくらいだ。さらにsome(いくつかの) とmany(たくさんの)の訳の区別が定かでない、また
できないもかなりいるので、正確に覚えるまでよく訓練を積み、また紙に書いて繰り返し確認する
ことをお勧めする。

学習のポイントと注意点、課題
◎5回目;Pt.NO.10〜12(文法ノート音読・問題演習・ノート直し)
・ここで習う疑問詞のある疑問文は、5タイプ。この5つの英文の成り立ちをしっかり理解し、演習
すること。
 What+do(does)+主語+原形動詞+〜?
 What+名詞+do(does)+主語+原形動詞+〜?
 What time+do(does)+主語+原形動詞+〜?
 How many+複数名詞+do(does)+主語+原形動詞+〜?
 Who(主語)原形動詞s+〜?
・上記の5タイプの疑問文に対し、答え方はどうなるか、どこまで答えるか、などを学ぶこと。

◎6回目;Pt.NO.13・14(問題演習・ノート直し・確認テスト)
・some とany の使い方。
 ・some は肯定文で、any は否定文と疑問文で用いる。(ただし、中3になると、そして入試問題
になると、anyも肯定文で使う場合が出てくる。しかしいまは、左記のルールをまず頭に入れること)
 いまはわかりできていても、次になるとミスをしたり、時間が経つと注意する力がなくなったりす
るのが、このsome とanyの関係である。くれぐれも深く覚えて。
 some とanyの訳は、「いくつかの・いくらかの」が基本であるが、あとに続く名詞によってその訳
は、いろいろと変わる。そのことも学ぶこと。
 some /any+複数名詞(数えられる名詞) some /any+単数名詞(数えらない名詞)
 どちらにも用いるが、特に後者の場合、具体的に暗記するようにする。
 some water,some milk,some money・・・など。
 
・many/much〜=a lot of 〜(たくさんの〜)
 many+複数名詞(数えられる名詞)で、much+単数名詞(数えられる名詞)となる。
 a lot of はどちらの名詞にも用いることができる。

・no 〜=not ・・・any 〜(まったく・全然・少しも〜ない) 書き換え問題が出来ること。

・確認テスト(NO.9・10)で英文を自力で書き、ミスを直し、右余白をすべて使って暗記する。
次回の勉強の最初にテストをして、その覚えている力を知る。できないところはまた、ノート
作業で覚える。

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