中1英語の学習の進め方 by Toppo     戻る
5.疑問詞<NO.1〜18>
 5回目と6回目 NO.10〜NO.14の5枚 <文法Pt.NO.19・20・21>

学習内容は、3回、4回に続き、「疑問詞(疑問代名詞)what,who,whose.which、what time,疑問詞(疑問形容詞)what,which」のさらなる演習です。

 基本的な、疑問詞のある疑問文の形とその答え方、そして並べかえての英文完成、和訳、同意文、英作と、あらゆる角度から問題演習して、この文法によく親しみ、慣れるように作成してあります。

 そして前回指摘した以下の内容も、とうぜん採り入れて、混ぜて作ってあります。きっちりできるようになってください。
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What +名詞(どんな名詞)とWhich +名詞(どの名詞orどちらの名詞)の使い方
疑問詞そのものが文の主語になる場合の、主語と述語をしっかりみることであり、かつ判断することであり、そして、そのときの答え方を正しく覚えることである。
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 ※やThere is構文(昔は中1で習ったのですが)など、初めてでまた説明もなくよくわかないものが一部あるかもしれませんが、それは別にまだよく理解したり、深く覚える必要はありませんので、いずれ徐々にわかってくるものとして、適当に処理してもらえばと思っております。何度もしつこいほどこれでもかと出てくるものが重要です。それは覚えてください。

学習のポイントと注意点、課題
◎5回目;Pt.NO.10・11・12(文法ノート音読・問題演習・ノート直し)
・NO.10 <Q.21>
6番:現在進行形は次の単元で勉強します。ここではちょっとわかりづらいですね。
8番:Whatが主語で、かつ存在のbe動詞の場合、答え方は中1の文法では、主語+be動詞.
 中2の文法というか、There is構文を習えば、There is(are)+主語.こちらのほうがより自然な
 英語表現なのだけど、まあいまはどちらでも、ということで。
<Q.22,23>
 生徒全員がすべての問題を解けるわけではない。また、すべてを理解しなけれなばならないものでもない。たとえば基本の問題が8割とすれば、残り2割は明らかに応用である。ただし、ここでわたしの書いている基本は、学校レベルでいうともっと高く、応用に入るものも多数あるだろう。それゆえ、基本問題は頑張って解いて、理解したり、暗記したりすることを当然のようにしてほしいが、あきらかに応用はこれは生徒の力次第ですから、わからないのならそれで別にいまはなんら構いません。

 たとえば<Q.22>の4番 これはわたしのレベルでは基本ですが、学校レベルというか生徒の実情でいえば、あきらかに応用に入るでしょう。それゆえ、まともにできる生徒は、1割かよくて2割くらいでしょう。あとは必ずミスをします。その例は、What do you like Japanese food ?
 これを訳せばどうなるか、訳せないのですが、生徒は平気で無理やり繋げて訳します。どう間違っているのか、説明が必要です。しかし、その説明を「ほんとうに」理解できる生徒は、まだまだすくないでしょう。初めは間違っても、この辺の英語がしっかり自分でわかり、深く身につけてできるようになれば、相当な実力を持っているといえるようになるのですが・・・。がんばってください。

 What is the weather like in Hokkaido ? (このlike は、前置詞のlike)
 What is the matter with you ?
 What can I do for you ?
 なんか、まずは丸暗記すればいいだけ。

◎6回目;Pt.NO.13・14(問題演習・ノート直し・確認テスト)
・<Q.27>の問題は、応用というより、それ以上のプラスαなんで、やりたい生徒以外は別にしなくてもいいです。
 <Q.26>の同意文は、まだ知らないものは覚えるとして、<Q.28>から<Q.30>の英作まで、NO.11からNO.13(及び3回&4回)の英文法の角度を変えた繰り返しなんで、もうそこそできるはずです。この知識と力の精度をさらに高く完成するために、NO15以下の4枚があります。そのつもりでコツコツ演習していってみてください。

・確認テストで英文を自力で書き、ミスを直し、右余白をすべて使って暗記する。次回の勉強の最
初にテストをして、その覚えている力を知る。できないところはまた、ノート作業で覚える。

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